🍀ご家族、医療関係者の方、ケアマネージャーの方へ


高齢者の寝たきりの主な原因は脳卒中・骨折が多いといいます。
寝たきりは防ぎたい、自分らしく生活したいという希望をかなえるためにも、訪問医療マッサージ(在宅医療)を提案します。
また、介護ご家族の悩みを解決するためにも、訪問医療マッサージは有効です。当院の訪問医療マッサージは、皆様がいつまでも、気持ちよく続けられる施術であるよう心がけています。そして、定期的に同じ施術者が訪問をさせていただきますので、利用者様の変化に気付くことができます。
そのため、患者様の変化を把握するのにお役に立てると思います。

 

 

・「手足の拘縮を良くして家族の負担を減らしたい」

・「病院のリハビリで回復した機能を自宅でも維持したい」

・「筋緊張を和らげて機能維持・回復したい」

・血液循環を良くして床ずれを予防したい」 など

 

 

訪問医療マッサージ(在宅医療)では、患者様・ご家族様のこのようなご要望にお応え出来るように真摯に施術していきます。また、医師をはじめ医療・福祉関係者の方やケアマネージャーなどの皆様にご理解いただき、関係機関と積極的に連携をとりながら、在宅ケアチームの一員として地域社会の介護・医療に貢献していきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします 。

 

 

 

🍀ケアマネージャー様へ


ご利用者様の中には、くも膜下出血で入院し、リハビリにより屋内歩行ができるようになり退院されました。
が、右の下肢の痛みしびれが取れず長い間悩んでおりました。
マッサージを週2回受けられるようになって、1ヶ月半ぐらいたった頃より膝の痛みが緩和し、下肢の可動域の改善がみられ、介助で立ちあがっていた方が、家具につかっまって立ちあがれるようになりました。
マッサージにより身体状況が改善された例です。

 

21世紀の半ばには国民の3人に1人が65歳以上の高齢者になると予想される中、人は住み慣れた住まいで暮らすことで自分らしく安心して生活することを望んでいます。ただ、現実として、高齢や病気による症状の改善が困難で、寝たきりや歩行困難でお困りの方がたくさんいらっしゃいます。そして、病院を退院してからのリハビリや定期的な機能訓練の不足も指摘されています。これからの高齢化社会に向けて、そうした方が増えていきます。私たちは、寝たきりで通院できない方などすべての方々に訪問医療マッサージ(在宅医療)で生きる輝きを与えられるような存在になりたいと思っています。

 

そこで、慢性期や維持期の患者様が在宅生活を続けていくためには、訪問マッサージにより、痛みの緩和や残っている機能の維持・改善、あるいは精神面のサポートが大切であると考えています。

当院の施術師は鍼灸・あん摩マッサージ指圧師の国家資格保有者です。さらに、認定保険鍼灸マッサージ師に認定されています。
マッサージ技術、機能訓練、筋力トレーニング等、個々の患者様に合わせた応対をさせて頂きます。
身体的な不自由だけでなく、患者様をとりまく環境などからくる精神的な負担も少しでも軽減できる様、心に寄りそったコミュニケーションを第一に考えています。

訪問医療マッサージ(在宅医療)が必要と思われる方がいらっしゃるようでしたら、詳細・ご質問・ご不明な点などお気軽にご連絡ください。ご利用者様やご家族に連絡をした上で、ご説明に伺います。 
  

スタッフ

国本 卓大

院長プロフィール